【2024年】新日本住設とは?訪問販売は大丈夫?太陽光の口コミ・評判

太陽光発電システム取扱業者

新日本住設は、年間10,000件もの施工実績を持つ太陽光発電の施工業者です。その一方で、一部では社員の対応や価格面に不安を感じる口コミも寄せられています。

そこで本記事では、新日本住設が信頼できる業者なのかどうかを判断するために、実際に利用した方々の口コミを調査し、新日本住設を選んで太陽光発電を導入することが未来の損失につながらないかを詳しく解説します。

最後までお読みいただくことで、新日本住設が安心して利用できる業者かどうか、そして失敗しない太陽光発電の設置方法についての知識を得ることができます。

新日本住設とはどのような会社か

新日本住設は兵庫県神戸市に本社を構え、全国に8つ以上のグループ会社を展開する大手の太陽光発電販売会社です。

グループ企業として以下の会社があり、太陽光発電や蓄電池の販売を行っています。

  • 新日本住設株式会社
  • 新日本住設WEST株式会社
  • 新日本住設EAST株式会社
  • 新日本PLUSIE株式会社
  • PEG株式会社
  • 株式会社ARIK
  • 株式会社PENTAGON
  • エスグラッド株式会社

新日本住設の大きな特徴として、豊富な施工実績が挙げられます。これまでに23,000件以上の実績があり、年間施工数では全国トップを記録したこともあります。

一方で、「新日本住設は怪しいのでは?」といった検索がネット上で見られることもありますが、大手企業として確かな実績を持っていることから、信頼できる会社だと言えるでしょう。

また、太陽光業界では以前から広く知られており、訪問販売を主軸とした営業活動によって販売実績を伸ばしてきました。この記事をご覧の方の中にも、訪問販売を通じて太陽光発電や蓄電池の提案を受けた経験がある方がいるかもしれません。

新日本住設は信頼できるのか?利用者の実態を徹底調査

新日本住設が怪しい会社ではないかと不安を感じる方のために今回はその理由や実際の満足度について詳しく調査しました。

新日本住設は怪しい会社?主なポイント

  • 価格は割安ではないが適正水準
  • 訪問販売がしつこいとの声あり
  • 施工実績が豊富で信頼感あり

価格に関する評価

新日本住設の価格は、相場と比較するとやや高めとされています。以下は他社との1kWあたりの設置価格の比較です:

メーカー名 価格(1kWあたり)
新日本住設 約25万円
Canadian Solar 約16万円
Hanwha Solar 約22万円
Q.CELLS 約18万円
SOLAR FRONTIER 約20万円

新日本住設の価格は最安値ではないものの、アフターサービスの充実や工事の品質が高いという点で、多くの利用者から高評価を得ています。設置後の光熱費削減や売電の相談に加え、補償内容も手厚いため、価格よりも安心感を重視する方に適した選択肢と言えます。

訪問販売に関する意見

訪問販売を積極的に行う新日本住設ですが、口コミサイトやSNSでは「営業がしつこい」や「担当者のマナーが悪い」といった意見も見られます。一部の営業担当者は親切で丁寧な対応をしているとの声もあるものの、マナーや知識に問題がある担当者に当たることが懸念されています。

特に、質の低い担当者が施工を担当した場合、適切な工事が行われない可能性もあるため、そうした不安を感じる場合は、担当者を変更してもらうのが良いでしょう。

新日本住設のメリット・デメリットとは?

新日本住設は、豊富な施工実績と手厚いアフターサービスで高く評価されている太陽光発電業者です。一方で、利用を検討する際にはメリットとデメリットを把握しておくことも重要です。以下に簡潔にまとめました。

メリット

  • 充実したアフターサービス
  • 豊富な実績による高い信頼性
  • 手厚い保証が付いている

新日本住設は、施工後のフォロー体制が整っており、保証内容も他社と比較して充実しています。そのため、設置後のトラブルにも迅速かつ的確に対応してもらえる安心感があります。また、多くの施工実績を持つことから、施工ミスのリスクが低く、信頼できる業者として知られています。

デメリット

  • 設置費用が相場より高い
  • 担当者の対応にばらつきがある

新日本住設の価格は市場価格よりも高めに設定されています。そのため、費用を抑えたいと考える方には向いていないかもしれません。また、担当者によっては対応に差があり、人によって満足度が異なるケースがあるようです。ただし、実際の施工は専門スタッフが行うため、大きな施工トラブルが発生する可能性は低いでしょう。

新日本住設はどんな人に向いている?

新日本住設をおすすめできるのは、以下のような方です。

  • 安全性や保証内容を重視する人
  • 実績豊富で知名度の高い業者に任せたい人
  • アフターサービスの充実を求める人

費用面で他社より高い場合もありますが、その分、安心感やサポート体制が充実しており、トラブルが起きた際の対応もスムーズです。また、実績が少ない業者を避けたい方にとっても、新日本住設は信頼できる選択肢となるでしょう。

新日本住設が合わない人とは?

以下に該当する方には、新日本住設はおすすめしづらいかもしれません。

  • 費用を抑えて設置したい人
  • 質の低い担当者とのやり取りを避けたい人

新日本住設は初期費用が高いため、設置コストをできるだけ抑えたい方には他の選択肢を検討することをおすすめします。ただし、安価な業者の場合、アフターサービスが不十分で、長期的に発生するメンテナンス費用が自己負担になるリスクもあります。

短期的なコストを取るか、長期的な安心感を優先するか、自分に合った選択をすることが大切です。

新日本住設の提案内容と費用について

2023年度における新日本住設の提案価格を相談事例から見ると、相場価格より数十万から数百万円ほど高めとなっています。規模の大きい会社で仕入れコストが低いと推測される一方、訪問販売に伴う人件費や充実した保証内容が価格に影響していると考えられます。

提案内容の実例(2023年)

地域 太陽光発電 蓄電池 価格
兵庫県 パナソニック 5.7kW パナソニック 6.3kWh 420万円
福島県 シャープ 4.6kW 6.5kWh 391万円
愛知県 パナソニック 5.4kW パナソニック 6.3kWh 390万円
大阪府 シャープ 3.8kW 6.5kWh 401万円
埼玉県 シャープ 8.2kW 6.5kWh 530万円
提案価格は、使用する製品の種類や保証内容の充実度によって異なります。例えば、最新の高性能パネルを選択したり、長期間の保証を付けた場合、価格が高くなる傾向があります。しかし、アフターサービスや施工の信頼性を重視する方にとっては、価格以上の価値を感じられる選択肢と言えるでしょう。

新日本住設で太陽光発電を始めると損をするのか?

新日本住設で太陽光発電を導入すると、得をするのか、それとも損をするのか気になる方も多いでしょう。以下では、価格面やアフターサービスを踏まえた考察をお伝えします。

導入価格と回収期間について

新日本住設は、他社と比較して価格が相場より高めに設定されています。そのため、導入費用の回収には多少時間がかかることが予想されます。

新日本住設の太陽光発電システムのシミュレーションについて、詳しくはリアルに提案された内容をご覧ください。

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充実したアフターサービス

新日本住設では、アフターサービスが非常に充実している点が大きな特徴です。他社の場合、メンテナンス費用が発生することがある一方で、新日本住設は追加費用がかかりにくい仕組みを提供しています。

新日本住設の主なアフターサービス

  • 発電保証:年間の発電シミュレーション値を実際の発電量が3,000円以上下回った場合、見舞金を支給。
  • 自然災害対応:10年間、自然災害による故障を保証。
  • 設置工事保証:設置工事の不備に対する10年間の補償。
  • 機器保証:機器の故障を15年間無償保証。
  • 出力保証:出力不具合に関して20年間保証付き。

これらの手厚い保証により、万一の機器トラブルや災害時にも安心して太陽光発電を継続することが可能です。

また、「住宅用発電シミュレーション補償」のように、新日本住設独自のサービスも提供されています。この補償は他社にはない特典で、実際の発電量が予想を下回った際に補償金が支払われるというものです。

安全性と安心感を重視するなら

新日本住設は、価格面では相場より高いものの、アフターサービスの充実や保証内容の手厚さにより、長期的な安心感を得られる選択肢といえます。設置後もサポートがしっかりしているため、安全性や信頼性を重視したい方にはおすすめの業者です。

新日本住設に関するよくある質問まとめ

新日本住設について、特に関心が寄せられる質問をいくつかピックアップしました。

Q1:営業担当者によって対応に差があるの?

新日本住設では営業担当者によって対応の質に違いがあるとの声が見受けられます。SNSや口コミサイトでは、親切丁寧な対応をする営業担当者もいれば、マナーに欠ける対応をする場合もあるとのこと。

もし担当者の対応に不満がある場合は、早めに会社に連絡をして担当者の変更をお願いすることをおすすめします。

Q2:保証内容はどんなものがある?

新日本住設では、他社にない手厚い保証サービスが特徴です。具体的には以下の通りです:

  • 年間発電シミュレーションを下回る場合に見舞金を支給
  • 自然災害による故障に10年間対応
  • 設置工事の不備に対する補償
  • 機器故障に対する15年間の無料保証
  • 出力低下が発生した場合に20年間の保証付き
  • 工事不備による損害に10年間の無償修理対応

こうした保証内容は、相場より価格が高い理由のひとつとされていますが、長期的に見ると安心感やコストパフォーマンスの良さに繋がるでしょう。

Q3:太陽光発電システムの費用はどのくらい?

新日本住設の太陽光発電システムは、1kWあたり約25万円から導入可能です。以下は他社との比較表です:

メーカー名 価格 (1kWあたり)
新日本住設 約25万円
Canadian Solar 約16万円
Hanwha Solar 約22万円
Q.CELLS 約18万円
SOLAR FRONTIER 約20万円

価格は他社より高めですが、実績や保証内容を考慮すると、むしろお得な選択肢になる可能性があります。

Q4:蓄電池の価格はどれくらい?

新日本住設の蓄電池は、80万円から100万円程度が相場です。

蓄電池は太陽光で発電した電力を蓄えておく装置で、停電時にも電気を使える安心感があります。また、新日本住設では、太陽光発電と蓄電池を同時に契約した場合、先着で工事費用を無料にするキャンペーンを定期的に実施しています。

Q5:モニター販売は安全なの?

新日本住設では、商品を比較的安価で提供する代わりに、使用感や意見を求めるモニター販売を行っています。他社の同様の販売方法と基本的には変わらず、通常価格よりも少しお得に設置が可能です。

まとめ

新日本住設について「怪しい業者では?」と思われる方もいるかもしれませんが、実際には相場より価格がやや高いものの、実績やアフターサービスが充実している信頼性の高い業者です。

訪問販売の対応に不満を感じるケースもあるため一部で誤解されがちですが、施工の質や保証内容を見れば、しっかりとした実績を持つ優良な業者であることがわかります。

また、新日本住設では工事費用が無料になるキャンペーンも実施されており、長期間にわたる安全性と安心感を得られる太陽光発電を導入することが可能です。業者選びに迷っている方は、一度検討してみてはいかがでしょうか。

なお、他の業者との価格やアフターサービスを比較したい場合は、信頼できる業者のみが登録された「タイナビ」を活用するのがおすすめです。複数の見積もりを無料で取ることができるため、最適な選択をするための参考になります。

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